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2010/03/07(日)
『大塚国際美術館・・・その②』
画像 368

ミケランジェロは教皇ユリウス二世の命を受け、1508年5月からわずか4年で、礼拝堂天井に大フレスコ画を描き上げた。その時この絵をみた美術史家のヴァザーリは、「この絵はわれわれの芸術を照らす光である。この絵は闇の中にあったこの世界を照らす光となった」と書いている。また文豪ゲーテは、「この天井をみれば、われわれ人間がどれほどのことができるかがわかる」と驚嘆した。現在でも世界中からこの天井を仰ぐために礼拝堂を訪ねる人の群はあとを断たない。

そこには旧約聖書の『創世記』に描かれた「天地創造」の壮大な場面がある。神は世界の最初の瞬間に現れて暗黒の中に光を与え、人類の男女を創造するが、人類は神の意思に背いて墜落し、神は人類に「ノアの大洪水」の刑罰を与える。それが天井中央の9場面であり、神と人類の壮大なドラマである。

しかし刑罰を与えた神は人間と契約を結び、二度と人類を滅ぼすことはないと約束する。ノアの子孫は地上に増え広がり、その弱さの故にさまざまな苦難に会う。それはユダヤ人の祖国喪失と流浪の運命である。苦難の民に向けて、偉大な預言者らは、やがて人類の救世主が現れて人々を罪から救済すると叫ぶ。それが天井画の両側面に描かれた巨大な「預言者」と「巫女」の姿である。この預言者の中にミケランジェロは自画像を描き、自己が時代を超えた預言者であることを示した。流浪の民は下辺の半月型と帆型の壁に描かれた「キリストの先祖たち」である。最後に、待ちに待ったキリストが、天井画の一番端の半月型壁に登場するのである。

ところが、複雑な曲面で構成された「スパンドレル」と呼ばれる、天井と壁を結ぶ部分や、微妙な反りを示す局面を陶板で模造することは、技術的に至難の技であり、そのような曲面上に描かれた「旧約の英雄たち」「キリストの先祖たち」そして、ミケランジェロの描いた最も偉大な人物像とされる「預言者と巫女たち」は大塚の礼拝堂には再現できなかったのである。開館して10年、日本にいながらにして世界の芸術を体験できる唯一の殿堂として大塚国際美術館は日々当初にまさる観客を集めており、なかでも原寸大の広大さを実感できるシスティーナ・ホールはこの館の中心的な空間となっている。
【大塚国際美術館HPより】

画像 369

なんといっても大塚国際美術館の一番の“ウリ”といえば、このバチカンのシスティーナ礼拝堂の天井画の完全再現です。
実に見事に陶板に再現されています。
よく、本家本元が許可を出したな~・・・と感心しますです。

画像 370

一枚目の写真の下のほうに黒いかたまりが見えますよね?
あれが30人ほどの観光客の団体さんですので、いかにこの部屋(天井画)が大きいかというのがわかりますよね?

画像 372

絵を一つずつ見ると、これがまた楽しいんですよ~
アダムとイヴがいたり・・・
天地創造の場面があったり・・・
天国から締め出しをくらう悪い人がいたり・・・
ミケランジェロといえば、私は“彫刻家”というイメージが大きいのですが、絵もお上手なのね♪
しかも、何百年も前の人の絵とは思えないの


大塚国際美術館より車で5分ほど・・・
バスでも10分くらいの近場のホテルは・・・
ルネッサンスリゾートナルト
(料金はシーズン、お部屋によって変わります)


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え~っ!凄~い♪
間近で見てみた~い!
2010/03/08(月) 20:42:53 | URL | [ 編集]
ノン♪
えっと・・・
kswさんですかね?笑
そうでしょ~!これまだ一つ目の部屋ですよ。
3000円はほんと安いんですって☆
2010/03/09(火) 08:09:59 | URL | [ 編集]












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